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最新記事【2007年07月08日】

日商簿記 3級について
4級もありますが、一応ここでは履歴書に書ける3級以上についてをコメントしたいと思います。

日本商工会議所のHPによると、3級の定義は

3級: 財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。

となっています。
 
 3級の内容自体は本1冊で十分内容を網羅できる量ですし、週末の土日、2日間で合計15時間程度、時間をかければ、割と数字が得意な人であれば、試験に対応できると思います。
テキスト1冊に加え、問題集のようなものを1冊やれば、90点以上狙えます。

 70%以上の得点で合格なので、仕訳パターンを暗記するだけでも合格点は取れるのですが、
よりこの知識を活用する、あるいは日商簿記 2級や1級につなげるためには、しっかりと貸借の感覚を身につけることが大事です。
ここで言う貸借の感覚とは、仕訳上で借方、貸方のどちらに来るのか、そして何が増減し、企業に与えるインパクト(結果)はどうなのか、ということまで含みます。
この感覚さえ身につけば、初めて見る勘定科目や取引内容について、貸借どちらにくるのかがわかります。

 費用がかかったら左、収益があがったら右、
 資産が増えたら左 負債が増えたら右
 (減った場合は左右逆)

を基本に考え、ここから出発して勘定科目ごとに考え方を整理するとスッキリ入っていきます。

例えば、先月払うべき給与をまだ払ってない状態で、先月の決算をしめるとすると、
給与 / 未払金
となりますが、
給与 → その月に発生した人件費  = 費用が増えた
未払金 → 本来払わなきゃならないものを払ってない = 負債が増えた

という仕訳になるわけです。

仕訳が出てくる毎に、ただ暗記するのではなく、この基本に立ち返って、その取引がどのパターンにあたるのか、頭の中を整理し、確認してからみてください。
きっと勉強の効率があがりますし、会計マインドの基礎が身につくと思います^^

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