簿記を学習するメリット

このサイトでは、簿記についていろいろ書いていますが、そもそも簿記を学習する意味、メリットについて、1回ちゃんと書こうと思います。

普通に経理事務に就職希望とか、税理士さん、公認会計士さんの資格を取りたい人、この人たちに簿記が必要なのは、誰でもわかると思います。

また就職活動をする学生が、履歴書の資格欄に何か書けば、自己PRになる、という目的で勉強するのも1つの目的でしょう。

一般の社会人にとって、簿記は意味があるのか?
と聞かれると、それでも多くの人にある、と私は答えます。

お店をやっている、会社に勤めている、どちらの状態であっても、簿記の考え方を理解することは、役に立ちます。

お店をやっているのであれば、実際にもうけるにはどうしたらいいか、実際の取引の結果、手元に残る、お金ということだけではなく、どのくらいもうかっているのか、何をすればもっとよくなるのか分析するヒントを得られます。
現状把握も大切ですし、将来予測も大切ですが、そのためのツールだと思ってください。

では会社勤めでは如何でしょうか?

あなたが、一切お金に触らない営業の人だったら?

あなたが工場で作業する人だったら?

簿記の学習は意味がないでしょうか。

いえ、その場合でも意味はあります。

自分がとってきた仕事が、会社の収益にどのくらい影響を与えて、どういう行動、どういう仕事を取ることが、会社に貢献することにつながるのか。

当然貢献度が高い人が評価されるわけですし、会社にとってプラスになる営業現場を理解していてこその提案ができるかもしれません。

工場の現場でも同じです。

一見無駄なことでも、会社の損益的には意味があったり、現場のちょっとした工夫で、会社全体にプラスになることがでくることもあります。

部分最適ではなく、全体最適を考える視野をもつ、自分の範囲の仕事以外のことも知り、全社にとってプラスなのかマイナスなのか判断するためのツールを身につけているかどうかって、結構長い会社人生においては大きく違います。

管理職というか、経営側の人と話すときにも、この知識は無駄になりません。

わかってるな、と思われるのか、何もわかっていないな、と思われるかを分けることすらあります。

ちょっとした勉強で、一生役に立つ可能性のある、簿記。

英語のように、ちょっとできたらいいなと思っても、相当な時間を勉強しないとなかなか見につかないものと違い、簿記はちょっとその気になって1ヶ月勉強すれば、ある程度理解でき、2ヶ月勉強すれば、多くの人が見につけられる水準まで行けると思います。

なるべく若いうちに身に着ければ、皆さんの役にたつ知識です。

就職活動前の学生以外でも、若手の社会人にもオススメです。

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